インタープランつぶやき
2014年10月1日のつぶやき
おはようございます。
今朝の東京は、快晴です。
昨日は、目黒不動尊に行ってきました。
銅造大日如来坐像です。
不動尊に大日如来とはどうして?
以下は、ネットからの引用です。
『仏教では、あまねくもの・宇宙全体の象徴として大日如来があり、求める人に等しく接している。不動明王はその大日如来と一身同体で、大日如来の化身、使者である。凡人の身近にあって、苦楽を共にする仏で、火炎の中で剣を持つ厳しい姿で現れ、求めるものと大日如来を結びつける。厳しい姿ほど、その守る力も強いとされる。
さらに、大日の化身である不動には排他性がない。日本固有の山岳信仰も修験道となって不動尊信仰と結びつき、庶民の間に根強く支持されてきた。
「寛永11年、50余棟に及ぶ山岳寺院配置の伽監が復興完成・・・」との目黒不動の縁起はそのことを意味しているのではないか。また、本堂の不動尊を見守るように露座の大日如来坐像が祀られているのは、大日如来と不動尊の密接な間柄を、誰にも、目に見えるように配慮したものであろう。』とのことです。
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